E級軽巡洋艦の1番艦として建造された 6inch(15.2cm)単装砲を、前部甲板に2門、左右舷側に1門づつ、、艦中央部に1門、後部甲板に2門を配置している 3連装魚雷発射管を艦中央部舷側に2門づつ、合計4門を装備する 軽快な旋回性と強力な魚雷を活かした接近戦を得意とする これを補足するような隠蔽性の高さも突起すべき事項である また、主砲の速射能力が高いため、駆逐艦への連続攻撃が可能である 反面、装甲板の薄さからくる耐久力の低さが非常に問題である また、イギリス巡洋艦共通の仕様として主砲はAP弾のみ装備されているため、火災誘発を狙いにくい (副砲にはHE弾も装備されているため近接戦での火災誘発は見込める) ただし、駆逐艦に対して過貫通しにくいという特徴もあるため、狙う艦を間違えなければ十分な戦力となりうる 旋回性の高さと主砲の速射能力を活かした駆逐艦狩りを行う、島影からひっそりと魚雷を打ち込むなど戦術を考える局面が多い艦である